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XGA(1024×768)が74.0%。
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画面解像度は、XGA(1024×768)が74.0%と圧倒的で、SVGA(800×600)と合わせて、83%強となっています。 この2つの解像度が主流となってからもうかなり長いですが、グラフィックカード自体は、もっと高解像度を表示できる性能を持つものがほとんどだと思います。 にも関わらず、それ以上の高解像度モードが案外伸びていないのは、 (1) 液晶の普及で、モニタの物理的画面サイズ自体が大きくなっていない。 (2) 液晶モニタの最大表示解像度が1024×768のものが多い。 (3) 初心者の比率が高くなり、デフォルトのまま使用している人が増えた。 あたりが理由でしょうか? XPでは高解像度化が顕著、Mac・Windows95では「800×600」も。 「800×600が意外に多い」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。 (と言っても、調査開始時(2001年11月)には、20.1%あった「800×600」は、現在は10%を大きく割り込んでいます) これは下表でわかるように、OSによる違いが大きく、「購入時期が新しく高いスペックPCのユーザが多い」と予想されるXPでは、殆どが1024×768以上の解像度。逆に95や、MAC(これは初期iBookのせい?)では、800×600も多くなっています。 但し、最近のノートパソコンでは、高解像度のものが増えているようで、その傾向が徐々に出てくることも予想されます。 XPで5位、Meで4位となっている「1400×1050」は、比較的上位モデルのノートの液晶に採用されていることが多いようです。 |
■OS別画面解像度のシェアベスト5
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■「画面解像度」と「ウィンドウサイズ」について このページでいう「画面解像度」というのは、あくまでPC自体の画面モードです。 それに対して、別ページで公開している「ウ ィンドウサイズ」というのは、実際にユーザがそのページを閲覧する時のサイズを表しています。 例えば、1024×768ピクセルの「画面解像度」のPCでブラウザを最大化して閲覧した場合は「ウィンドウサイズ」も「横1024」「縦768」(実際にはそれより若干小さい数値が得られます)となります。 しかし、必ずしも最大化された状態でブラウジングされるわけではなく、むしろ「画面解像度よりひと回り小さなウィンドウサイズ」で閲覧されることも多いと思います。 (これは、「画面解像度」が高い環境ではさらに顕著になると考えられます。) なお、「画面解像度」「ウィンドウサイズ」は、JavaScriptによって得ていますが、数値自体は、ブラウザ等の環境によって必ずしも同一条件とは言えませんので、あくまで参考値としてお考え下さい。 |
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99%が、ハイカラー以上 〜カラーモードのシェア〜
カラーモードは、ハイカラー(16bit/6万5000色 ※Macの3万2000色も含む。)と、トゥルーカラー(32bit)がほぼ同じシェア。 トゥルーカラー(24bit)を合わせると約99%が「ハイカラー以上」ということになります。 256色以下の環境は0.9%となっています。 2003年画面解像度のシェア年間推移を公開中です。あわせてご覧ください。 |
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